おはようございます
あなたの会社、お店のファンを増やす
ファンづくりコンサルタントの
小島敦子です
「寒いっ!」
秋を通り越して
まるで冬を感じるような
朝が続いていますね
とはいえ
お昼間は暖かいときもあるので
この時期は着るものに
困りませんか?
そして寒くなる分
食べ物がさらに美味しくなる季節
楽しみが増えますね(^^)/
さて
前回のメルマガは
「コミュニケーションはズレている!」
を お届けしました
同じ絵を見ていても
人によって違う見方を
することはよくあります
このことは
コミュニケーションのズレが起こる
原理とよく似ています
ズレが起こる理由は2つ
ひとつ目の理由は
「人は見たいものしか見ない」
ようするに
自分の都合の良い見方をしています
そして
もうひとつの理由は・・・
まだ読んでいない方
もう一度 読んでみたい方
見逃した方は
ぜひコチラをどうぞ♪
◆メルマガの感想の
一部をご紹介します♪
***************
みつこさん
「人は見たいものしか見ない」
これは、本当にハッとしました。
自分のいいように解釈し、
きっと~なはず!と思い込む事で
相手との距離を作ることになり
お客様とズレが生じてしまっている
・・・と反省しています!
だからこそ
自分の見えていること、
自分の想い、意見を言い、確認する。
接客業をしている私には必須です!
***************
みつこさん
素敵な感想を
ありがとうございます(^^)
いくらこちらが伝えても
伝わらないことって
よくありますよね
このときに感じることが
お互いに「見ているものが違う」こと
みつこさんの言う通り
話の途中で相手に確認をする
聞いてみることが必須ですね
確認や聞く回数が増えることで
それが安心感につながり
相手との距離も変わるのだと
感じています
さて
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
「目標」があってもバラバラな理由
☆------------------------------------☆
つい先日
ある会社の研修の休憩時間に
受講者Aさんと
雑談をしているときに
Aさんが言いました
受講者A
「コロナ禍で
体重が増えてしまって・・・
年末までに3キロ痩せたいんです!」
ここで
突然ですが質問です
「3キロ痩せる」
これは
目的でしょうか?
それとも
目標でしょうか?
Aさんにとって
「3キロ痩せる」は
「目標」です
続けて私は
Aさんに質問しました
私「なぜ3キロなの?」
受講者A
「じつはどうしても
欲しいワンピースがあるんです。
でもこのままだと
着れなさそうなんです」
私「もし3キロ痩せたら
そのワンピースは着られそう?」
受講者A
「はい!
ウエスト周りのぜい肉を落としたら
着られるはずです!」
ちなみに
「目標」と「目的」は
ごちゃごちゃになりやすいので
ことばで表すと
◆「目標」とは
目的を達成するために設けた
目当て、具体的な数字など
◆「目的」とは
成し遂げようと目指す事柄
『なんのために?』
話を戻しますね
そして続けて質問です
ところで
Aさんの「目的」って
なんでしょうか?
Aさんの「目的」は
「欲しいワンピースを着るため」です
まとめると
目標:3キロ痩せる
目的:欲しいワンピースを着るため
でももし
3キロ痩せても
ウエスト周りがきつくて
そのワンピースが着られなかったら
「目標達成」の意味がありません!
大切なことは
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
「目的」と「目標」は
セットで考えること!
△△△△△△△△△△△△△△△
どういうことかというと
もしAさんが本気で
そのワンピースを着たいならば
ウエスト周りを落とすことは必須です!
単純に3キロ痩せても
ワンピースが着られないのでは
本当の意味での
「目標達成」になりません
私のクライアント先も含めて
多くの企業では従業員が
「目標達成」に取り組んでいます
でもその場合に
「目標」だけを目指していて
「目的」が共有されていないことが
案外多いんです
たとえば
売り上げ目標数字
新規顧客獲得の数
業務改善提案の数
教育研修実施の数
これらは
あくまでも「目標」です
この「目標」数字だけを
目指しているケースが
多いと感じています
このように
数字だけを「目標」にしていると
従業員にはやらされ感が出てきます
そりゃそうですよね
なんのためにやっているのか
わからないままだったら
そうなることも当然です
組織に「目標」があっても
それぞれがバラバラな理由は
「目的」が共有されていないこと
「目標」があるということは
その前には必ず
「目的」が存在します
ようするに
「目標」単体では存在しません!
「目的」があるから
「目標」の数字を
決めることができるのです
そして
その「目的」を示すのは
組織のトップの仕事です
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そもそもトップが
「目的」を示していなければ
従業員は
「目標設定」ができません
もし従業員がそれぞれ勝手に
「目標設定」をしていたら
どうなるでしょうか?
行きつくゴールは
バラバラになります
本来の「目的」に
つながることもないでしょう
そんな組織では
本当の意味での
「目標達成」ができません
それどころか
従業員の育成や成長もなく
モチベーションが上がることなく
やりがいを持てることもなく
そのうち
組織は崩壊するでしょう・・・
そうなったときでは
遅すぎます!
でも
今なら対応できますよね!(^^)
あなたの組織での
「目標」はなんですか?
そして
「目的」はなんですか?
その
「目的」を共有していますか?
そのための
コミュニケーションを取っていますか?
このようなことを
話をするきっかけにするのは
いかがでしょうか?
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
感想を送ってくださったら
最高にうれしいです!!
感想の送信はこちらから
それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
今週は私が学んでいる
「チームビルディング」の
メンバーとともに
2泊3日の学びの合宿です
事前にたくさんの課題図書
正直なところ
追いついていません!
ちょっと緊張もしています
でもせっかく
学ぶ機会に参加するので
アウトプットを前提に
そのヒントを持ち帰ります!
(意気込みだけは充分!(笑))
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
<無料ダウンロードサービス>
『また、あなたに逢いたい!』と言われる人が
大切にしている「30のこと」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
<過去のメルマガ・ブログ>
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
◎本メールマガジン
「ファンづくりの秘密」は、
「ファンづくりコンサルタント 小島敦子」が、
これまでの接客経験や研修、
実生活の中で感じたこと、
体験したこと、実践したことを
具体的に表現して、
あなたの「ファンづくり」に役立つ情報を
お届けします。
・「『また、あなたに逢いたい!』と
言われる人が 大切にしている30のこと」
をダウンロードいただいた方
・研修、セミナー、講演会にご参加いただいた方
・名刺交換をさせていただいた方
にお届けしています。
当該メールマガジンがご不要の場合は
最下部のURLから解除することができます。
◆------------------------------------------------◆
運営者
プレシャスパートナー 小島敦子
◆------------------------------------------------◆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
《ファンづくりの秘密》メールマガジン
2021年10月20日 第265号
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ご感想の送信はこちらから
Comments