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執筆者の写真小島敦子

その背中に見えるもの<vol.389>

おはようございます。




あなたの会社、お店のファンを増やす


ファンづくりコンサルタントの


小島敦子です。





あっという間に3月。





新年度に向けて


3月は気持ちを上げていきたい~




そう思っていたので、


ワクワクを感じるために


久しぶりにミュージカルに行ってきました。





演目は


「ボディーガード」





かつて



ホイットニーヒューストンと


ケビンコスナーが映画で演じた


あの「ボディーガード」の


ミュージカル版です。





ホイットニーが演じたレイチェル役は


ミュージカル界の大スター


新妻聖子さん。





そして


ケビンコスナーが演じたフランク役は


俳優の大谷亮平さん。





とにかく幕が開いたときから


新妻聖子さんの


圧倒的な歌唱力に感動して、


思わず涙があふれるほどでした。



(なんなの~、あの歌唱力!


 表現力、スゴすぎる~!!!)





おかげさまで


気持ちが上がる3月スタートとなりました(^^♪












さて



前回のメルマガは



「グループ」と「チーム」の違い



をお届けしました。





「グループ」と「チーム」




日常で使うことばですが


似ているようで


じつは全く異なります。




あなたの身の回りは


いかがでしょうか?





成果や成長を目指すのであれば


「チーム」の力が大切です!





ではその違いとは?







まだ読んでいない方


もう一度 読んでみたい方


見逃した方は


ぜひコチラをどうぞ♪











☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆






今回のテーマは



☆------------------------------------☆




その背中に見えるもの




☆------------------------------------☆




今回は私が体験した


ある出来事についてお届けします。







それは


昨日の出来事でした。







私が担当している


IT会社の会議に参加しました。







参加者は社長をはじめ


部長クラスの方が3名。






新年度に向けて


あらためて会社の事業計画や


2024年度に込めた社長の思いなどを


私がインタビューする形式で行いました。






インタビューの中では


それぞれの思いを語ったり、


お互いに質問をしながら進めていきました。







そのときに社長は



「会社らしい会社にしたい」と話しました。







「会社らしい会社」とは?






ここはまさに


インタビューの突っ込みどころでした。








社長いわく



会社らしい会社とは



「チームで仕事を生み出すこと」

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^






今は各自が


目の前のことをやるだけの


個人商店の状態に


なっているとのこと。







これは


他の会社でも


そして日常においても


よくあることだと感じます。









社長は


「組織はチームである」ことが大切だと


いつもお話しされています。







ちなみに


「チームとグループの違い」は


前回のメルマガでお届けしました。




見逃してしまった方は


コチラをどうぞ。













そのあとに


ひとりの部長が




「とにかく部のメンバーに


 考えてやってもらう。


 それが本人の成長につながる」



と発言しました。









その発言を受けた社長は言いました。





「確かに


 自分で考えて自分でやってみることは


 とても大切なことです。




 でも、部下に何かを依頼するときに


 まずは自分が先に体験しておくことが必要

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



と話しました。







社長がそう言うとおり


社長ご自身がそれを有言実行しています。






そのひとつとして





毎日、X(旧Twitter)で


会社についての


何かしらのひと言を発信しています。






年明けからスタートして


毎日、社長が発信していますが


その経緯は違いました。






社長は元々は


社員にXで会社のことを発信するように


指示を出しました。







でも、


社長自身が体験していないことを


指示してしまったことに


こう思ったそうです。






「いや、待てよ。



 社員に指示する前に


 まずは自分がやってみよう。






 多分、社員は自分に言われたら


 言われるがままにやるだろう。





 でも、未経験の領域のことは


 経験者でないとアドバイスができない。」







そう思った社長は



Xのような配信は


正直なところ苦手だけれど


社員に指示する前に


まずは自分がやってみる。






つまりは





▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽


 背中を見せること


 その姿勢と覚悟が


 最強のチームをつくる


△△△△△△△△△△△△△△△






このご時世、



いまどき「背中を見せる」とか


流行らない、通じないという方も


いると思います。








しかし、



トップがただ言うだけ




それでは下のメンバーは


動きませんし、


説得力にも欠けます。







今回の場合、


社長自らがやってみることで


そこから先はメンバーに任せてみる。








「背中を見せる」こと。




古いやり方と思われるかもしれませんが、


古いやり方が必要な場合もあるのだと


この場面を通じて実感しました。







そして、


この会社においてはそのやり方が


さらに強いチームをつくるのだと


確信しました。








そして


チームの鉄則として


このようなことわざがあります。





If You Want To Go Fast, Go Alone.


If You Want To Go Far, Go Together



(早く行きたいなら一人で行け、


 遠くへ行きたいならみんなで行け)







だからこそ、



みんなで進むためには


まずはトップが背中を見せること。






その姿勢と覚悟が


チームに大きな影響を


もたらすのだと思います。









ところで



あなたの身近なトップの方は誰ですか?






そしてその背中に


見えるものは何ですか?









ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




感想の送信はこちらから







それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆





映画の「ボディーガード」が


上映されたのは1992年。




なんと


今から30年以上も前のこと。




あなたは観ましたか?




この映画とホイットニーの歌が


大好きだった私は、映画館に


何回か足を運んだことを記憶しています。






しかし!



一緒に行った女性の1人は


映画の「ボディーガード」は知らない。


でも、何となく聞いたことはある




そんな感じでした。






その女性は30代。



映画の上映の直後に生まれたばかり。




そりゃ、納得です!




リアルで観ることは


ないですから。






そして



何となく聞いたことがある





その程度だったことに



あらためて熱量の違いと


ジェネレーションギャップを


感じた私でした(笑)








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